京都てくてく、
ひとめぐり。

京都の行事や四季折々の風景を描く竹笹堂の木版画を通して京の歳時記や、竹笹堂スタッフが季節にまつわるよもやま話をご紹介!
京都の街を旅する気分で楽しんで。

京都の和菓子屋さん

 京都では「おまん屋さん」とか「おもち屋さん」と呼ばれる普段使いの小さな和菓子屋さんを多く見かけます。家族で食べるおやつや親しい人へのお持たせ、仏壇へのお供え、お餅やお赤飯など、四季折々の風習や日常の暮らしに身近な存在です。お正月の鏡餅、はなびら餅から始まり、よもぎ餅、花見団子、桜餅、かしわ餅、ちまき、水無月など、店先の和菓子の張り紙を見て季節を感じる人が多いはず。端午の節句といえば「かしわ餅」。こしあん・つぶあん・みそあんと3種類が並び、いつもどれを買おうか悩んで、結局全部買ってしまいます。

季節の木版画 柏餅青海波

白餅にはこしあん。他のあんと区別するために、柏葉の表を内側に包むところが多いそうです。

作者原田裕子

3,300円(税込)から

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木版和紙 花見団子

春を感じる3色のお団子。桜花の塩漬けや抹茶を練り込んで作るところもあるようですよ。

作者原田裕子

2,090円(税込)

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木版和紙 水無月

白い外郎生地に小豆をのせてた三角形のかたちが特徴的な水無月。小豆の赤い色が邪気を祓うと言われています。

作者原田裕子

1,595円 (税込)

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