手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法
京扇子
平安から続く、京都で作られる扇子。舞踊や茶道にも用いられる伝統工芸品
木版画「菊水」/原田裕子
古代中国、自生する菊花からこぼれ落ちた雫(しずく)が谷川を流れ、その水を飲んだ里人(さとびと)が長命を得たという言い伝え「菊水伝説」をモチーフに、川面を静かに漂う菊に長寿の願いを込めて。
京都手帖2011 月間カレンダー10月に掲載。
木版画で涼をとる京扇子
京扇子は職人がすべて手作業で作っています。
紙を仕立てる人、骨組を作る人、紙を折る人、紙を骨組に貼る人、それぞれ分業され、京の伝統工芸の職人の手によって20を超える工程を経て「京扇子」に仕上がります。
白木を素材に用いた骨組は、あらかじめ香りをつけているため、あおぐときにほのかな香りがします。また扇面の紙は平安時代から漉かれている「和紙」。手にとったときの質感を保ちつつも、優れた耐久性をもつ和紙です。
大きさは7寸(約21センチ)で、男性女性を問わず使えるサイズです。
スタッフおすすめの使い方
季節の絵柄が豊富にあるので、夏場だけでなく、専用の扇子立てを使うとお部屋を飾るインテリアとしても一年を通して楽しむことが出来ます。
数量 | 1本 |
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サイズ | 幅23.5cm×高さ38cm |
素材 | 和紙 / 竹 |
仕様 | 手摺り木版画 / 京扇子 / 箱入り |
製造 | 京都 |
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京扇子 菊水 | |
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6,600円(税込) | |
商品番号 | se-020027 |